日本妊娠高血圧学会|Japan Society for the Study of Hypertension in Pregnancy

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妊娠高血圧ヘルスケアプロバイダー制度について

日本妊娠高血圧学会では、妊娠高血圧症候群に関する知識に習熟し、妊娠前・妊娠中・出産後にチーム医療による専門的なケアを実践することで女性の健康維持に貢献することのできる人材の養成を目的に、2023年度から妊娠高血圧ヘルスケアプロバイダー(HCP)認定制度を開始しました。対象は、産科医のみならず内科や麻酔科・小児科など周産期医療に関わる医師、看護師・助産師・薬剤師・保健師・心理士・栄養士など妊娠高血圧症候群に関わるすべての医療関係者です。
<HCP講習会について>
HCPの認定には、年1回開催されます日本妊娠高血圧学会学術集会の中で行われるHCP講習会の講習を10項目受講していただくことが必要です。受講希望の学術集会の参加登録と参加費が必要となります。(日本妊娠高血圧学会の会員/非会員に関わらず学術集会・講習会にはご参加いただくことができます。)
学術集会の参加申し込みは、毎年開設されます学術集会のホームページから行っていただきますようお願いいたします。(学術集会については、本ホームページの「学術集会・国際学会」のページからご確認ください。)なおこのホームページからは、講習会の参加申し込みはできません。講習会プログラムについては開催年の学術集会のホームページでご確認ください。
<HCPの更新・申請について>
HCPの申請期間は、毎年開催されます学術集会開催日の翌月から1か月間です。受講証の有効期限は5年間となります。更新には再度講習会受講が必要です。申請・および更新にはそれぞれ申請料5000円がかかります。詳細は下記資料をご覧ください。